白昼夢

初体験同士、こうなれば話は別ですよね。
男がリードして行かないと・・ってことで、僕がリードを取ることにしました。
もちろん、シャワー浴びたりとかは衛生面でのレクチャーはちゃんと受けてるようで、しっかりしてました。

さぁ、ベッドインです。
とりあえず、電気を消して彼女がシャワーから上がるのを待ちました。
今日僕は二種類の興奮を覚えていました。
風俗初体験という興奮、そして彼女が僕の好きな女性にすごく似ていることによる興奮です。
シャワーから上がった彼女はバスタオルを巻いていましたが、薄暗い中でもその美貌はひときわ輝いているようでした。
同じ布団に潜りこんできた彼女は僕に腕枕をせがんできました。あまりに自然な流れだったので初対面ながら昔からの恋人のような感覚に陥りました。
横を向くと彼女と目が合いました。
「好きになっちゃいそう」
思わずそう言いたくなるくらい、可愛い子です。
気がつくと自然に彼女にキスしていました。
「あたしも好きだよ」
そう聞こえたような気がしました。
それくらいお互いの情熱をぶつけるような熱いキスでした。

・・・ガタン!
何かが落ちるような音で、気がつくと僕はパソコンの上にうつ伏せになり、眠りこけていました。
「あれ?」
一瞬なにがおこったのかわからなくなりました。
時間を見ると、まだ午後14時すぎ、バイトの面接は16時からです。
どうやら2時間ほど眠っていたようです。
「夢・・ですか??」
白昼夢ですか?これは・・
この夢が彼女との両思いを示す夢ならいいなと思いながら僕はバイトの面接に出かけたのでした。